CEATEC JAPAN 2018 タムラ製作所のみどころ

2018/10/02 株式会社タムラ製作所


株式会社タムラ製作所(本社:東京都練馬区、社長:田村直樹)は、株式会社光波(社長:新保敦)と共同で10月16日(火)~19日(金)まで幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN 2018に出展いたします。(出展場所:HALL5 H020)

タムラグループは、電子部品、電子化学材料、実装装置、音響・放送機器、LEDなど、幅広いオンリーワン製品で世の中に貢献することを目指しています。

今年のCEATECでは、Automotive(車載)、パワーエレクトロニクス(エネルギー分野 ・産業機器向け)、IoT・次世代通信の3つの展示ゾーンに分け来るべき2020年の社会に向けタムラ製作所が寄与できる製品と保有技術をご紹介いたします。会場にて皆様のご来場をお待ち申し上げます。 






【 出展内容のご紹介 


Automotiveゾーン

タムラ製作所は車載に関する取り組みを強化しております。環境車の電動化に伴い車載用エネルギー変換部品や電装化・技術高度化に伴い車載用材料・実装装置のニーズが高まっています。これらの車載事業に貢献する技術・製品を一堂にご紹介致します。


(主な展示品)
・「車載用リアクトル」 小型・高性能・低損失なリアクトルを実現、様々な電動化車両に採用中
・「電流センサ」 HEV/EV等、電動化の進む車載市場に向けた電流センサ開発品を出展
・「接合材」 車載市場向けの高信頼性ソルダーペースト事例を出展
・「実装装置」 究極の生産性を実現したTNV New Versionをパネル紹介


写真1:車載リアクトル



パワーエレクトロニクスゾーン

タムラ製作所は省エネルギー社会に貢献する製品群をグローバル市場に展開しております。これらの・製品・保有技術を一堂にご紹介致します。

(主な展示品)
・「SiC/IGBT駆動用ゲートドライバユニット」
 ゲート駆動回路設計にかかる工数や購買などの手間を大幅に削減する事が可能です。
 今回3レベルIGBTに適した4DUCシリーズ、Dualチャンネル用DMBシリーズ等の開発品を新たに出展
・「電流センサ」 磁気比例式・平衡式双方の開発製品を出展
・「電源モジュール」 簡単に高効率、低待機電力対応のスイッチング電源が構築可能な製品
・「低騒音タイプ高周波リアクタ」 独自開発コア・新規構造採用により低騒音化を実現
・「高周波リアクタ トロイダルエッジワイズ TEシリーズ」 大電流対応で幅広い用途に対応
・「大電流EMCコモンモードチョーク」
 エッジワイズ巻線を採用しハイインピーダンス特性と高放熱性を実現



写真2:SiC/IGBT駆動用ゲートドライバユニット4DUCシリーズ



IoT・次世代通信ゾーン 

タムラ製作所は環境に配慮した材料ではんだ付接合技術を極めている他、放送・通信技術を基盤に安心・安全・快適な社会作りに貢献しています。これらの製品・補充技術も一堂にご紹介致します。

(主な展示品)
・「絶縁材」 5G社会、スマートフォン向け
・「4K・8K対応サラウンドシステム」 4K/8K映像用音声伝送・5.1サラウンドオーディオ制作対応
・「居室/ベッドセンサ」 自動販売機で培ったセンシング技術を応用。プライバシー確保し見守り
写真3:NT110 (小型デジタルミキサー、Digital Audio Mixer)




【展示会情報】
名称:CEATEC JAPAN 2018(シーテック ジャパン 2018)
  (Combined Exhibition of Advanced Technologies) 
会期:2018年10月16日(火)~19日(金)
時間:10:00-17:00
会場:幕張メッセ ホール5 ブース番号H020




【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社タムラ製作所 経営管理本部 経営支援グループ
TEL03-3978-2031

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