TECHNO-FRONTIER2017 第32回電源システム展
タムラ製作所のみどころ

2017/04/13 株式会社タムラ製作所

株式会社タムラ製作所(本社:東京都練馬区、代表取締役社長:田村直樹)は4月19日(水)
から4月21日(金)まで幕張メッセで開催される「TECHNO-FRONTIER2017 第32回電源システム展」へ出展いたします。

SiCパワーモジュールに配線レスで搭載し、スイッチング駆動が可能となる「SiCゲートドライバユニット」をメインに大電流や車載に対応した電流センサ、更には各種の高周波リアクタ、大電流EMCコモンモードチョークなどタムラ電子部品の最新ラインアップを一堂にご紹介いたします。
会場にて皆様のご来場をお待ち申し上げます。 




【概要】

・ゲートドライバモジュール
「ゲートドライバユニット」は手にしたその日からSiCパワーモジュールを駆動させる事が出来る製品です。ゲート駆動に必要な電源、コントロールIC等を内蔵しておりますのでスイッチング回路設計や駆動部品購買などの工数を大幅に削減する事ができます。

写真1ゲートドライバユニット(搭載例)


・電流センサ
フラックスゲート回路方式を採用し、超高精度、極小温度ドリフト、従来方式では難しかった交流重畳の微少直流電流も測定可能となった「F23シリーズ」を開発しました。また、パワーインバーターに適した大電流に対応する「L34シリーズ」(オープンループ型)「S30シリーズ」「S42シリーズ」(クローズループ型)等についても、今回新たにご紹介致します。更にはEV(電気自動車)等、車載環境に適応した電流センサ「VF03P」もご紹介致します。


・トランス・コイル・リアクタ
「高周波リアクタ トロイダルエッジワイズ TEシリーズ」
大電流対応でエアコン、パワコン、UPS等、幅広い用途に使う事が可能です。

「低騒音タイプ高周波リアクタ」
独自開発コア・新規構造採用により低騒音化を実現しました。また高性能なコアの使用によりリアクタの損失を低減しセット効率アップを実現しました。

「大電流EMCコモンモードチョーク」
エッジワイズ巻線を採用しハイインピーダンス特性と高放熱性を実現しました。
 
写真2(大電流EMCコモンモードチョーク)


この他、直流抵抗と体積が減少し小型化が可能な「樹脂コーティングコア」、エアコンからパワコン等の各種電源でハイインピーダンス特性を実現できる「PFCリアクタ(CTWシリーズ)」等も展示致します。



【展示会情報】
TECHNO-FRONTIER2017 第32回電源システム展
会期:2017年4月19日(水)~21日(金) 10:00~17:00
会場:幕張メッセ (ブース番号 ホール6 6Q-05)




【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社タムラ製作所 経営管理本部 経営支援グループ
TEL03-3978-2031
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