第18回実装プロセステクノロジー展(JISSO PROTEC2016) 
タムラ製作所ブースの見どころ

2016/05/26 株式会社タムラ製作所

株式会社タムラ製作所(本社:東京都練馬区、社長:田村直樹)は、6月1日(水)~6月3日(金)まで東京ビッグサイトで開催される第18回実装プロセステクノロジー展(JISSO PROTEC2016)に出展いたします。

実装工程の生産効率向上やコスト削減などに貢献でき、レイアウトにも柔軟に対応できるポイントディップや1つの装置で別々の部品を実装できるツインタイプデュアルリフローなど、実演も交えながら製品紹介をいたします。


【主な出展製品のご案内】


・ポイントディップ「TPシリーズ」
「トレーススプレー」、「プリヒーター」、「セレクティブはんだ槽」、「トレースはんだ槽」、「検査・修正工程」の6製品から構成されるポイントで、はんだ付けが出来る装置です。後付工程において手付けで行われている部分の自動化、省人化、品質の向上に貢献致します。

今まで、手作業ではんだ付けをしていた部品を接合、検査工程、リワークまで一括して自動化をすることができます。6製品は、それぞれモジュール方式で独立しているため、用途にあわせてレイアウトを変更することができ、必要に応じて、部分的に組み合わせることもできます。


・N2リフロー装置「TNV-Ver.Ⅱシリーズ」
流線型のフォルムに進化したリフローはんだ付け装置です。フラックス回収BOXを大型化し冷却能力を高める事により回収能力をUPさせ、メンテナンス周期の長期化に貢献しています。また、効率よく加熱できるパネル装備を取り入れ、大きな加熱力を必要とする多層基板等の生産対応力を上げ、窒素消費量の削減も実現いたしました。


・IoT化による実装ラインの一括管理対応ソフト
実装ラインにおける自動段取り等の対応ソフトにてライン管理自動化に貢献を行います。


・ツインタイプデュアルN2リフロー装置
2つのラインにそれぞれヒーターを設置し、コンベアスピードも個別に調整できる仕様のデュアルリフロー装置です。温度帯・接合にかかる時間帯が異なる2種類の部品を同時に1つの装置で実装できるため、工場の増床・オペレーターを増員することなく、両面生産、多品種生産に柔軟に対応できる実装ラインづくりが可能となります。



【展示会情報】
■第18回実装プロセステクノロジー展(JISSO PROTEC2016) 
会期:2016年6月1日(水)~3日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 4A-04




【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社タムラ製作所 経営管理本部 経営支援IRグループ 広報担当 竹内
TEL 03-3978-2413
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