体育会の経験を営業に活かす
採用面接では必ず「大学時代に何を学びましたか?」と質問されますが、私の答えは学問ではなく野球の話ばかり。小学校3年から大学まで野球を続け、一つの目標に向かってみんなで結束すれば困難を乗り越えられることを学びました。取り柄は、体育会で培った忍耐力と元気の良さ。人と接する営業職に就き、日本中の情報が集まる首都圏で働きたいと希望して就職活動をしました。
その中で出会ったのが、自動販売機のボタンを製造している株式会社光波です。誰もが日頃何気なく触れているニッチな製品をつくっていることに興味をひかれました。仕事では、お客様、上司、部下とのコミュニケーションで常に気遣いが求められますが、その点は体育会での経験が役立っています。