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| 現在では、部品からシステム・装置までを扱うタムラ製作所ですが、その歴史は意外にも町のラヂオ商店からはじまりました。 |

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きっかけは大正12年、創業者である田村得松が機械技師として立ち会いをしたラヂオの試験放送でした。若い頃から、米国の機械文明や技術の発展ぶりに大変興味を持ち、自らもその技術を学ぶべく単身渡米した経験のある得松だけに、放送実験を間近に見「これからはラヂオの時代がくる!」と直感。仕事のかたわら、独学でラヂオの研究を始め、研究に研究を重ね、とうとう二球再生式真空管受信機を作り上げました。
そしてついに、日本放送協会(NHK)殿がラヂオの本放送を開始する1年前の大正13年、当社の前身「田村ラヂオ商会」の創業へ至ったのです。 |
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田村ラヂオ商会 |



5球ラヂオ |
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得松の製造するラヂオ受信機はその性能の良さで評判を呼び、販路は東京中に広がりました。また開店当初は、すでにラヂオ放送が開始されていた欧米のラヂオを店頭に並べており、最先端の機器を扱うユニークな店として知られ、有名人も含めいろいろな人が訪れました。
こうして、独自の視点でものづくりの道を歩んできた田村得松の「優秀な製品を通して社会に貢献する」精神は80余年を迎えた今日も受け継がれ、タムラだからできる技術・製品開発に日々力を注いでいます。これからも、ユニークな発想で真のオンリーワンカンパニーを目指します。 |
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