株式会社タムラ製作所(本社:東京都練馬区、代表取締役社長:田村直樹)は、従来品のアナログポータブルミキサー「AMX-12ST」の操作性・機能を継承したデジタルポータブルミキサー「AMX-12D」を発売いたしました。ワンタッチで操作ができる利便性と、サラウンド出力、ダウンミックスモニターを装備し、軽量で低消費電力のため、サラウンド中継などにも使いやすいことが特長となっています。テレビ局、ラジオ局を中心に販売をしてまいります。すでに発売している放送機器に続き、国内だけでなく、中国、韓国、アセアン地区はもちろん、中近東などの新規市場での拡販も積極的に行ってまいります。
【目的・背景・概要】
放送局向け音声卓の国内納入実績でトップシェアを誇るタムラ製作所は、1961年の放送機器事業スタート当時から培ったアナログ音声技術を駆使し、国内外の放送局の様々なニーズを反映させた、独自性の高い製品を作り続けてまいりました。
今回、今まで蓄積してきたアナログ技術と最新のデジタル技術を融合させ、生中継にも対応できる本格的なデジタルポータブルミキサー「AMX-12D」を開発いたしました。
今までのデジタルポータブルミキサーは、1つの操作ボタンで複数機能を持っていたため、切り替えをしてから操作する必要がありましたが、従来のアナログポータブルミキサーと同様のワンタッチ操作を取り入れることにより、生放送などの現場でスムーズな操作が可能となりました。また、オプションのラックマウントキットにより19インチ幅ラックへの実装ができ、中継車で使用することができます。
さらに、従来品のアナログポータブルミキサー「AMX-12ST」は重さ24kg、価格250万円程度で販売しておりましたが、新製品のデジタルポータブルミキサー「AMX-12D」は、重さは15kgと軽量になっており、価格は従来品に比べて約20%のコストダウンした形で販売いたしております。
すでにその機能と信頼性が高く評価され、国内では2台を受注しております。
今後も国内で培ったアナログ音声技術・デジタル音声技術の強みを活かし、中国、韓国、アセアン地区を中心に、放送機器事業の更なるグローバル展開の強化を加速させてまいります。
【製品特徴】
- ステレオマスター出力の他に2系統のステレオグループ出力、3AUXバスを持ちます。ステレオマスター、グループを使用してサラウンド出力も対応可能です。
- 各インプットはコンプレッサー付き、ステレオマスター、グループ出力は、リミッター付きですので、増幅度を自動調整し、大きすぎる音声を抑制し、ひずみを防ぎます。
- 電源はAC電源または、バッテリー駆動。バッテリー駆動時は、約1.5時間動作可能(IDX ENDURA-10使用時)
- デジタルレベルでのカスケード接続可能。カスケードで2台増設また、オプションユニットにより従来のAMX−12STともカスケード接続が可能です。
【仕様】
| 商品名 |
型式 |
| デジタルポータブルミキサー |
AMX-12D |
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【製品外観】

AMX−12D 寸法190mm:430mm:570mm(H:W:D) 重量15kg
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