株式会社タムラ製作所(本社:東京都練馬区、代表取締役社長:田村直樹)は、生放送と同時に録音やサラウンド収録もできるポータブルアナログミキサー AMX-08(8チャンネル)とAMX‐012(12チャンネル)を発売。大型音声卓に続き、ポータブルミキサーにおいても、国内だけでなく、中国・韓国・アセアン地区を中心に、世界的にシェアを拡大してまいります。
【目的・背景・概要】
放送局向け音声卓の国内納入実績でトップシェアを誇るタムラ製作所は、1961年の放送機器事業スタート当時から培ったアナログ音声技術を駆使し、国内外の放送局の様々なニーズを反映させた、他社にはない独自性の高いアナログポータブルミキサーAMX-08とAMX−012を開発しました。
ステレオマスター出力のほかに、モノラル出力6系統の多機能バスを有することにより、サラウンドの収録、放送に使用しながら収録対応、アナウンサーやゲストなど出演者への送り返し信号生成などが可能になりました。
連絡用の機能も付けたため、生放送中に出演者、ディレクターなどに放送を中断せずに連絡をとることができます。
また、AC電源だけでなくバッテリーでも約2時間駆動可能なため、停電などのトラブルがあった場合でも中断することなく使用することができます。
AMX‐08につきましては、中国中央電視台(CCTV)で、すでにその機能と信頼性が高く評価され、
4台納品予定で、2008年4月に納品したAMQ1100に続き、北京オリンピック生放送に使用される予定となっております。AMX‐012につきましては、中国中央電視台ほか地方テレビ局に納品予定です。
今年の販売目標はAMX‐08とAMX‐012をあわせて200台。国内外で広く拡販していきます。
今後も国内で培ったアナログ音声技術・デジタル音声技術の強みを活かし、中国、韓国、アセアン地区を中心に、放送機器事業の更なるグローバル展開の強化を加速させてまいります。
【製品特徴】
- AMX−08(MIC/LINE 8ch)、AMX−012(MIC/LINE 12ch)。従来品のAMX−12に比べて機能を絞り、構造を変えることにより重量・価格を従来品の半分近くまでに抑えました。
- ステレオマスターの他に多機能出力(6MIXバス)、2AUXバスを持ちます。多機能出力は、メイン出力・予備出力にフレキシブルに対応可能です。
- ステレオマスターは、リミッター付きですので、増幅度を自動調整し、大きすぎる音声を抑制し、ひずみを防ぎます。(オートリリース)
- 電源はAC電源または、バッテリー駆動。バッテリー駆動時は、約2時間動作可能。
- カスケード接続可能。カスケードで2台、3台と接続することにより、大型ミキサーとしての機能をはたすことができます。
- インカムと接続可能のため、ミキサーに内蔵しているトークバック用マイクから、ステージ近くにいる関係者にスムーズに指示を出したり、緊急の連絡をすることができます。
- OSC(オシレーター:発振器)は1kHzと400Hzの2種類。LとRのそれぞれで同時に回線のチェックができるため、回線チェックの時間が短縮できます。
【仕様】
| 商品名 |
型式 |
価格 |
| アナログポータブルミキサー |
AMX−08 |
オープン価格 |
| AMX−012 |
オープン価格 |
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【製品外観】

AMX−08 寸法346mm(W) × 117mm(H) × 489mm(D) 重量 10kg

AMX−012 寸法456mm(W) × 117mm(H) × 489mm(D) 重量11.5kg
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